損保ジャパン、徳島市との『包括連携協定』を締結
損保ジャパンは、地域の一層の活性化や市民サービスの向上に関する取組みについて、相互に協力して推進するため、徳島市と『包括連携協定』を12月24日に締結した。
1.背景・経緯
・損保ジャパンは、経営理念として「市民、行政、NPOなどとの地域の課題解決に向けた協働を通じ、持続可能な社会づくりに貢献をすること」をCSRの重点課題のひとつとしている。
・損保ジャパンは、徳島市に対して、安心・安全・健康の分野を中心に、幅広いネットワークやリスク管理の専門的なノウハウを活かし、「防災・減災に関すること」や「安全・安心なまちづくりに関すること」に貢献するため、徳島市に対して連携を提案した。
・徳島市では、次年度からの総合計画として「徳島市総合計画2021―水都とくしま「新創造プラン」-」を策定中であり、将来像である「わくわく実感!水都とくしま」の実現に向けて、民間企業と双方のもつ資源を有効に活用し、協働して地域活性化や市民サービスの向上等を図ることとしており、この度の『包括連携協定』に至ったものである。
2.協定の目的
徳島市と損保ジャパンは、防災・減災対策に関することなど、幅広い分野での緊密な相互連携と協働による活動を推進し、地域活性化と市民サービスの向上に取り組む。
3.協定の主な内容
損保ジャパンの強みや特徴を生かせる以下の4分野において業務提携を行う。
(1)防災・減災に関すること
(2)安全・安心なまちづくりに関すること
(3)健康・福祉に関すること
(4)その他、地域の活性化および市民サービスの向上に関すること
4.今後について
損保ジャパンは、今後も地方自治体と連携しながら、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することに貢献していく。