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損保ジャパン、『損保ジャパンと相模原市とのSDGsの推進に向けた包括連携協定』を締結

損保ジャパンは、相模原市が目指す「潤いと活力に満ち笑顔と希望があふれるまちさがみはら」の実現に貢献するため、相模原市と『損保ジャパンと相模原市とのSDGsの推進に向けた包括連携協定』を12月24日に締結した。
相模原市が、損害保険会社とさまざまな分野において連携協定を締結するのは、今回が初めてである。
1.背景・経緯
・相模原市は、2020年度SDGs未来都市に選定されており、また、政令指定都市として初の気候非常事態宣言となる「さがみはら気候非常事態宣言」を表明している。
・損保ジャパンは、2030年をターゲットとしたSDGsの「持続可能な社会の実現」に向け、社会課題解決に向けた商品・サービスの提供に取り組むとともに、相模原市全体へSDGsの浸透・推進に貢献している。
・相模原市と損保ジャパンは、2018年6月に「自転車等の交通安全の促進に関する協定」を締結しているが、SOMPOグループの経営理念である安心・安全・健康に資する地域貢献活動にさらに取り組みたいと考え、より幅広い対象分野での連携の可能性について相模原市と検討を重ね、この度包括連携協定を締結する運びとなった。
2.協定の目的
本協定は、相模原市と損保ジャパンが、相互連携と協働による活動を推進し、地域の諸課題に迅速かつ適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展および市民サービスのより一層の向上を図り、ひいては、SDGsの達成に寄与することを目的としている。
3.協定の主な内容
損保ジャパンの強みを活かせる以下の9分野において業務連携を行う。
(1)災害対策に関すること。
(2)健康増進に関すること。
(3)高齢者支援に関すること。
(4)子育て支援及び教育支援に関すること。
(5)女性の活躍推進に関すること。
(6)地域産業の振興に関すること。
(7)交通安全に関すること。
(8)環境保全に関すること。
(9)その他市民サービスの向上及び地域社会の活性化に関すること。
4.今後について
損保ジャパンは、今後も地方自治体と連携し、各地域がそれぞれの特長を活かした自律的で持続的な社会を創生することに貢献していく。

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