損保ジャパン、佐渡市との『SDGs推進に関する包括連携協定』を締結
損保ジャパンは、新潟県佐渡市が目指す「安心して暮らせる社会」「持続可能な社会」の実現に貢献するため、佐渡市と新潟県の自治体では県内初となる『SDGs推進に関する包括連携協定』を11月25日に締結した。
1.背景・経緯
・佐渡市では、「安心して暮らせる社会」「持続可能な社会」の実現を目指し、さまざまな分野の民間事業者と連動した取り組みを進めている。
・損保ジャパンは、新潟県におけるトップシェアの損害保険会社として、佐渡市民へのサービス向上と地域の活性化に貢献するため、佐渡市と県内初となるSDGsに関する包括的な連携について提案し、このたびの協定に至った。
・なお、佐渡市との連携協定の締結により、損保ジャパンは新潟県における全ての自治体と連携協定を締結したこととなる。
2.協定の目的
佐渡市と損保ジャパンは、緊密な相互連携と協力により、持続可能な社会の実現を目指し、地域の活性化や市民サービスの向上、安心・安全の向上を図ることを目的とする。
3.協定の主な内容
以下SDGsの情報発信・普及啓発に関する事項として包括的に業務連携を行う。
(1)防災・減災への取組み
(2)健康・福祉への貢献
(3)地球環境問題への対応
(4)よりよいコミュニティ・社会づくり
(5)ダイバーシティの推進・啓発
(6)前各号に掲げるもののほか、双方が別途合意する事項
4.今後について
損保ジャパンは、今後も地方自治体と連携し、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することに貢献していく。