SBI損保、2021年3月期第2四半期の主要業績を発表
SBI損保は、2021年3月期第2四半期(2020年4月1日~2020年9月30日)の決算概要を発表した。
・収益について
元受正味保険料が22,736百万円、正味収入保険料が15,441百万円、保険引受収益が15,449百万円となり、経常収益は前中間会計期間と比べ11.8%増加して15,714百万円となった。
正味収入保険料(種目別)
自動車 14,496百万円(前年同期比 +21.7%)
火災 257百万円 (前年同期比 +18.6%)
費用利益 517百万円 (前年同期比 +11.7%)
その他 171百万円 (前年同期比 -2.3%)
・費用について
一方、保険引受費用が11,101百万円、営業費及び一般管理費が4,149百万円、その他経常費用が14百万円となり、経常費用は前中間会計期間と比べ6.6%増加して15,287百万円となった。
・利益について
この結果、当中間会計期間の経常利益は426百万円、中間純利益は213百万円となった。
・保険金等の支払能力の充実の状況について
当中間会計期間のソルベンシー・マージン比率は570.4%となった。