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あいおいニッセイ同和損保、上智大学との連携講座(パラスポーツ関連科目)を今年度も開講

あいおいニッセイ同和損保は、上智大学において、全14回の連携講座「パラアスリートと考える障がい者スポーツと共生社会」を秋学期より開講した。
1.背景
同社は、スポーツ振興、とりわけ障がい者スポーツ支援を通じて共生社会に資する取り組みを全国展開している。また、上智大学では、「他者のために、他者とともに」の教育精神に基づく教育を行っており、両者は、共生社会の構築に向けた人財育成という共通の理念を有している。
2018年より学生教育に資する協働取り組みを具現化するため、上智大学に連携講座を設置し、今年度で3年目を迎えた。連携講座の設置以外にも、同社と上智大学などを運営する学校法人上智学院は、2018年9月に包括連携協定を締結し、2020年度には上智大学に「多文化共生社会研究所」を共同で設立し、新たな産学連携の一歩を踏み出した。
2.講座概要
上智大学では、コロナウイルス感染症対策のため、今年度の授業は全てオンデマンド(非対面)で実施している。
講座名     パラリンピアンと考える障がい者スポーツと共生社会
テーマ     パラアスリートと障がい者スポーツの現状を学ぶことにより、共生社会構築に向けて何が必要かを考える。
開講期     2020年度秋学期(全学部生が履修可能)/2単位/定員150名
講義日     毎週金曜日4限(15:25~17:05)全14回
担当教員    谷口広明(上智大学文学部保健体育研究室講師)、倉田秀道(同社経営企画部次長/上智大学客員教授(非常勤))
内容
共生社会構築に向けて、その基礎となるパラアスリートと障がい者スポーツを取り巻く情勢について事例を示しながら臨場感のある講義をすすめる。
本講座ではスポーツの「みる」「ささえる」という視点を中心に、あらゆるアプローチにより障がい者スポーツと共生社会について考える場とする。
ゲスト講師   日本パラリンピック委員会委員長河合純一氏ほか

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