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SBI損保、アクアカード会員向け「SBI損保のがん保険」団体保険サービス開始

SBI損保と株式会社コメリキャピタル(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:捧雄一郎、以下「コメリキャピタル」)は、2020年11月2日(月)から、アクアカードの会員を対象に「アクアカード実額補償がん保険」(※1)のサービスの案内を開始した。 SBI損保は総合的な保険事業を展開するSBIインシュアランスグループの一員で、ダイレクト系損保のプライスリーダーとして成長を続け、契約件数も110万件を突破するなど、ネットチャネルを中心に業容を拡大してきた。現在はこれに加えて、金融法人、事業法人との提携、対面販売、代理店チャネルの開拓など、新たな販路拡大を展開している。
コメリキャピタルは、ホームセンター事業を運営する株式会社コメリの新たな流通系カードとして決済手段を提供し、更なるサービスの向上とお客さまの利便性向上に努めている。お客さまのニーズに応える多様なカードプログラムを取り揃えており、カード会員の総数は360万人を突破している。アクアカードは、コメリおよびJCB加盟店で買い物ができるチャージ式プリペイドカードである。
SBI損保とコメリキャピタルは、コメリカードの会員を対象に「コメリカード実額補償がん保険」のサービスを先行して提供している。サービス展開の範囲を拡大させることにより、広くお客さまに安心を届けする目的でこのたびの取り組みが実現した。
「アクアカード実額補償がん保険」は、公的保険診療の対象となるがん治療費の自己負担分に加えて、先進医療および自由診療の対象となるがん治療費も実額補償する団体保険である。
コメリキャピタルを団体契約者とすることで、手頃な保険料で加入してもらうことが可能である。
今後もコメリキャピタルとSBI損保はお客さま満足度向上を目指して、更なるサービスの追求、拡大に努めていく。

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