あいおいニッセイ同和損保、テレマティクス損害サービスシステムに新たな機能を実装
あいおいニッセイ同和損保は、事故対応サービス「テレマティクス※1損害サービスシステム」(以下、テレマ損サシステム)に、ドライブレコーダーなどのデバイスから得られるGPS(位置情報)や事故場所、相手車両の速度などをAIで解析・判定し、事故状況を機械的に導出する「相手車両・周辺環境を含む事故状況の把握」機能およびAIにより判定された事故状況を基に過失割合の判定をサポートする「過失割合の判定サポート」機能を9月29日より実装する。同社は上記2つの機能に関する特許を取得しており、AIによる速度解析を含む本システムを活用した事故対応は業界初※2となる。
※1 テレマティクスは、「テレコミュニケーション」と「インフォマティクス」を組み合わせた造語で、カーナビやGPS等の車載器と移動体通信システムを利用して、様々な情報やサービスを提供する仕組み
※2 「AIによる相手車両の速度解析の実装」が業界初(9月時点、同社調べ)