MS&ADホールディングス、MS&ADインターリスク総研、同志社大学商学部で寄付講座を開講
MS&ADホールディングスとMS&ADインターリスク総研は、9月30日より同志社大学商学部において、「新時代のリスクと保険事業」をテーマに、寄付講座(秋学期計15回)を開講する。本講座は2017年から開講しており、今回で4年目を迎える。
本講座は、MS&ADインシュアランスグループにおけるサステナビリティ活動の一環として、超高齢社会の到来や多様化・巨大化するリスクに直面する日本社会の急速な変化に対応する保険事業の役割等について、MS&ADホールディングスおよびMS&ADインターリスク総研が次代を担う大学生を対象に寄付講座として開設したものである。
MS&ADインシュアランスグループは、人と社会の未来を支える「保険事業」に関する理解促進と、次代を担う人材の育成支援の観点から、これまで培ってきた経験やノウハウ、構築してきたネットワークを活用した講座を提供していく。
【講座の概要】
■特徴
本講座では、社会におけるリスクとその対策について理解を深めることを目的に、保険事業やリスクマネジメント理論に加え、保険事業全体を取り巻く環境や関連するビジネス展開等を幅広くテーマとし、大学教員コーディネートのもと、当該分野の専門家およびMS&ADインシュアランスグループの役職員が講義を行う。
昨年度受講した学生からは、「世の中にはさまざまな種類や規模のリスクが存在し、それに対するマネジメントがあることを知った」、「AIや自動運転等の新しい技術について、リスクと対策の両面から知ることができ有意義だった」、「各分野の第一線で活躍している講師の話が聞けて、貴重な経験となった」などの感想が寄せられており、本年度もこうした声に応えるテーマを選定している。