新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

損保ジャパン、2025年日本国際博覧会協会「道修町オフィス」会場を提供

損保ジャパンは、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(以下、「博覧会協会」)※1へオフィススペースの無償貸与(寄付)を行うことを決定し、2020年9月9日に開所式を開催した。博覧会協会には会場を「プロデューサーオフィス」として活用するとともに、2025年日本国際博覧会(以下、「大阪・関西万博」)のイベント開催や情報発信の拠点として運営する。
※1:博覧会協会は2019年1月、国・地方自治体・経済界の協力のもと設立した。同協会は2025年の大阪・関西万博の準備および開催運営を行い、国際連合の掲げる持続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献するとともに我が国の産業および文化の発展を目指している。
1.背景・経緯
同社は大阪・関西万博の趣旨に賛同し、誘致の段階から積極的な支援をしてきた。
大阪・関西万博の運営を担う博覧会協会の設置に伴い、同社が行うことができる支援をさまざまな面から検討し、その中で、大阪市中心部の御堂筋近くに所在し、地下鉄の利便性も高い同社道修町(どしょうまち)ビルをサテライトオフィスとして利用するという案を博覧会協会で評価され、今般、プロデューサーオフィスとして活用することになった。
2.主な使用用途
・「プロデューサーオフィス」※2としての活用
・大阪・関西万博関連の情報交換を行う場
・イベント、発表会の開催
※2:大阪・関西万博のプロデューサー達が、万博の成功に向けて会場・パビリオン構想やイベントなどのさまざまなアイデアを立案し、磨き上げる意見交換の場のこと。
3.提供する会場の概要
名称:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会道修町オフィス
開設日:2020年9月9日
物件名称:損保ジャパン道修町ビル4階オフィスフロア
面積:428.92㎡
貸与期間:2026年1月まで
4.今後について
同社は、今後も博覧会協会への支援を通じて2025年の大阪・関西万博の成功に貢献していく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

損保ジャパン、Kia PBVジャパンとKiaの日本展開に向け本格始動

生保

かんぽ生命、社会課題解決プログラム・第3回「コモれび」寄付先決定

損保

東京海上日動、ワーキングケアラー支援事業「ケアラケア」を始動

損保

損保ジャパン、「船舶サイバー保険」の販売を開始

損保

損保ジャパン、間断かんがい技術(AWD)を活用したJCMクレジットの普及拡大を目指すコンソーシアムを組成

生保

フコクしんらい生命、【SDGs取組み】愛知信用金庫と共同寄付スキーム寄付金を贈呈

損保

損保ジャパン、【業界初】自動車保険金請求の進捗状況をLINEでいつでも手軽に確認できる「SOMPOあんしん進捗ナビ」の提供開始

損保

損保ジャパン、茨城県筑西市と『SDGsの推進に係る包括連携協定』を締結

損保

SBI損保、【SBI損保×大分トリニータ×大分東警察署】親子で楽しむ「脳トレ運動教室」と交通安全啓発イベントを開催

生保

明治安田生命、イオンと「フードバンク応援WAON」を発行