新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

東京海上日動、拠点における新型コロナウイルス感染者が発生

東京海上日動は、7月16日に、東京都内の拠点(新宿パークタワービル、東京都新宿区)に勤務している派遣会社社員2名(30代女性・40代女性)が、新たに新型コロナウイルスに感染していることを確認した。
当該拠点では、7月9日および10日に、それぞれ派遣会社社員1名の新型コロナウイルス感染が判明している。これを受け、保健所の指示に基づき、2名の感染者の濃厚接触者に該当する従業員のPCR検査を実施したところ、新たに2名の感染が判明した。同拠点における感染者は計4名となる。
(※)2名の感染者発生については、7月11日に同社ホームページに掲載している。
同社は、社内外への感染拡大を抑止するため、保健所、派遣会社等の関係機関と連携し、以下の対応を行っている。引き続き、必要な感染拡大防止策を講じていく。
(対策)
・感染者が勤務していた執務フロア・共用部分の消毒作業の実施
・感染者の行動履歴および濃厚接触者の調査
・濃厚接触の可能性がある従業員に対する自宅待機・PCR検査受検の指示
・当該拠点に勤務する従業員の健康状態に関する経過観察
・当該拠点の一時閉鎖(7月9日午後より運営を停止し、他の拠点で業務を代替)
なお、当該拠点では、電話にて保険に関する案内を行っており、お客様や代理店との面談等による接点はない。
同社は、社員の健康管理(マスク着用・手洗い・アルコール消毒等)、健康観察の徹底、在宅勤務・時差出勤・リモート会議の推進、不要不急の出張の制限など、感染拡大の抑止に向けた各種対策を講じているが、今後も必要な対応を適切に実施していく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

東京海上日動、宇宙旅行を支援する取り組みを開始

損保

東京海上日動、GIGAスクール端末の適切な使用に向けたユーザー調査結果を公表

損保

東京海上日動、指定工場制度の廃止に伴う修理工場マッチングサービスの提供開始

損保

東京海上日動、業務改善計画書を提出

損保

東京海上日動、マイナンバーカードの公的個人認証サービスを利用した保険契約手続き開始

損保

東京海上日動、保険代理店を通じたビジネスマッチング事業を本格展開

損保

東京海上グループ、富士通とお客様のレジリエントなサプライチェーンの構築を目指して協業しサプライチェーンリスク可視化サービスを提供開始

損保

東京海上日動、グローバル企業向けリスクマネジメント・デジタルプラットフォーム“TM StationPortal”の提供開始

損保

東京海上ホールディングス、公正取引委員会による東京海上日動への立入検査でコメントを発表

損保

東京海上日動、代理店への情報漏えいで対象提携代理店の範囲が拡大

関連商品