新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

損保協会、令和2年7月3日からの大雨による災害に関する損保業界の対応を発表

損保協会は、令和2年7月3日からの大雨による災害に万全の体制で対応するため、「2020年度自然災害対策本部」を設置した。本対策本部では、新型コロナウイルス感染防止に配慮しつつ、今般の大規模自然災害に総力を挙げて対応していく。
また、火災保険、自動車保険、傷害保険などの各種損害保険(自賠責保険を除く)については、令和2年7月3日からの大雨による災害により災害救助法が適用された地域で被害を受けた場合、継続契約の締結手続きおよび保険料の払い込みを最長6か月後の末日(2021年1月末日)まで猶予する特別措置を実施することとした。
併せて、道路運送車両法第61条の2の規定に基づき自動車検査証の有効期間が伸長された地域に使用の本拠を有する自動車等について、次のとおり自賠責保険の継続契約の締結手続きおよび継続契約の保険料の払い込みを猶予する特別措置を実施することとした。
詳しくは、契約の損害保険会社または損害保険代理店に連絡。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

メットライフ生命、地域共創プロジェクト「みらい楽校」糸島で初開催

生保

ジブラルタ生命、数学オリンピック財団の活動をサポート

生保

プルデンシャル生命、骨髄ドナー登録を促進する「動画コンテスト」を開催

損保協会・団体

損保協会、自賠責の損害調査業務における業界共同システム「s-JIBAI」の利用開始

生保

日本生命、公益財団法人日本自然保護協会との連携に関する協定を締結

生保

太陽生命、くつきの森林(もり)『どんぐりプロジェクト』植樹式実施

損保

三井住友海上福祉財団、「設立50周年記念特別賞」、2025年度「三井住友海上福祉財団賞」および「研究助成」を決定

生保

大同生命、子どもたちに『ごはん28万杯分』の食事代を寄付

生保

大樹生命、「第52回苗木プレゼント」の配布結果を公開

損保

MS&ADホールディングス、令和7年台風第8号に伴う災害への義援金の寄付を実施