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SOMPOリスク、非接触型BCMコンサルティングサービスの提供開始

SOMPOリスクは、7月から、新型コロナウイルス感染症の流行長期化を見据え、感染リスクを最小化する手法を取り入れたコンサルティングの提供を開始する。
1.背景
新型コロナウイルス感染症のまん延に対しては、国内では流行第1波の収束に向けた取り組みがなされているものの、事態が完全に収束するまでは数年を要するとの観測もあり、新型コロナウイルス感染症への社会・企業等による対応は長期化が懸念されている。
新型コロナウイルスまん延の第2波、第3波来襲の可能性への備えのほか、収束までの間に企業活動に被害をもたらす水害や地震などの自然災害が同時発生する可能性への備えも必要である。これまで、企業等においては、近年頻発する自然災害を想定した対応マニュアルやBCP(事業継続計画)の策定、訓練の実施等の取り組みが重ねられてきたが、新型コロナウイルス感染症対応についても考慮する必要がある。
SOMPOリスクでは、以上の状況を踏まえ、新型コロナウイルス感染症流行の長期化に備えたBCMコンサルティングサービスを提供する。またサービスの提供にあたってはweb会議などの遠隔コンサルティングツール等を活用し、対面による直接接触を極力排除するなど感染リスクを低減した手法によりサービスを提供する。
2.BCMコンサルティングのメニュー
これまでの地震・水害などの自然災害を想定したBCMコンサルティングメニューに加え、新型コロナウイルス感染症流行の長期化に備えた次のようなメニューを提供していく。
(1)流行の第2波以降に備えた、BCPの策定・見直し
:第2波以降に備え、これまでの自社や他社の対応を踏まえて感染予防策・事業継続手順等のルールの作成や整理を支援する。
:また、感染症の流行が長期化することが予想され、収束までの間に地震や水害などの自然災害が同時に発生する恐れがある。このような事態を想定し、従来の自然災害のみを想定した対応手順の見直し等を行う(*1)。
(2)リスク情報管理システム「SORAONE2.0」(*2)を活用したグローバルな自社拠点およびサプライヤ拠点の感染状況に関する情報収集・管理の一元化
:利用企業が任意に登録した拠点に対するアンケート機能を用い、各拠点の感染・稼働状況に係る情報の収集・整理を一元的に行う。
:当該システムのファイル共有機能を活用し、対応マニュアル、対応記録など有事対応に関わる情報の共有を支援する。
(3)BCPに基づく訓練
:新型コロナウイルス感染症流行を絡めたシナリオを採用し、主に机上演習型(ワークショップ型)で訓練を実施する。
(4)BCPに関するwebセミナー
:新型コロナウイルス感染症流行時の事業継続等に関するテーマでセミナーを行う。双方向オンライン型のセミナーとする。
*1 SOMPOリスクホームページ
(URLhttps://www.sompo-rc.co.jp/services/view/185)。
*2 SOMPOリスクの提供するリスク情報管理システム「SORAONE2.0」は、ファイル共有機能のほか、全世界のアラート情報(非常事態宣言の発令・解除、自然災害、交通途絶、テロ等)の配信を通じ、タイムリーかつ正確な情報提供を実現する。また、本システムの詳細はホームページを参照(URLhttps://www.sompo-rc.co.jp/services/view/7)。
3.今後の展開
SOMPOリスクは、BCMコンサルティングのみならず、今後リモートによるコンサルティングの提供を推進することで、感染防止と企業のリスクマネジメント活動支援の両立を行う。
また新型コロナウイルス感染症流行が長期間続くことを前提とした、ニューノーマル時代の社会の安心・安全・健康の増進に寄与していく。

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