あいおいニッセイ同和損保 他3社、SYNQA社(旧 Omise Holdings)へ出資
あいおいニッセイ同和損保、トヨタファイナンシャルサービス、三井住友銀行、及びSMBCベンチャーキャピタルは、東南アジアをベースとするFinTech企業、SYNQA Pte. Ltd(旧 Omise Holdings Pte. Ltd)に戦略的出資を実施した。
あいおいニッセイ同和損保は、TFSと金融と保険が一体となったサービスを1990年代から国内外で展開している。TOYOTA Walletをはじめとした決済プラットフォームを活用した新たな保険商品・サービスの研究・開発、保険料や保険金支払いにおける利便性向上、および CASE・MaaS 領域での将来的な技術基盤と考えられるブロックチェーンの活用に向けた検討を SYNQA と進めることで、トヨタ車を保有するお客さまに対するソリューション提供力の更なる強化を目指していく。
◆SYNQA概要
会社名 SYNQA Pte. Ltd
拠点 日本、タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア
設立年 2015 年(事業会社としての Omiseは2013年にタイで創業)
代表取締役 長谷川 潤氏
主な事業内容
・オンライン決済プラットフォームOmise Payment及びパブリックブロックチェーンOMG Networkの開発・提供
・それら決済及びブロックチェーン技術を活用したeWalletプラットフォームの開発、保守運用サービスの提供、など