新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

大同火災、沖縄県内自治体への複合災害対策用品の支援、那覇市に寄贈

大同火災は、自然災害と感染症の重なる複合災害に対し、県内の自治体向けに対策用品の支援を開始した。
一日も早い感染終息と社会経済の回復を願うとともに、今後も地域のあんしんとあんぜんを支える活動を推進していく
1.活動の目的
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、内閣府は避難所における感染症への更なる対応について、利用者の過密化を防ぐための避難所の増設や、親戚・友人宅への避難促進の検討などと合わせ、避難所での衛生・感染症対策についても検討するよう各自治体に通知している。
同社ではかねてより自然災害の被害防止や対策支援など、地域のあんしん・あんぜんに寄与する取組みに力を入れており、ついては複数の自治体に情報収集を行い、対策用品の不足による支援の必要性が確認されたため、今回その支援を行うこととした。
2.主な支援用品について
各自治体へ避難所の対策状況やニーズなどを確認し、以下の品目を複合災害対策用品として寄贈する。
・簡易テント・・・利用者の社会的距離や発熱などの症状がある人の専用スペースを確保する場合にも利用できる。
・簡易トイレ・・・発熱などの症状がある人に専用で利用することもできる。
・消毒用アルコール・・・避難所の公衆衛生に活用。
・非接触型体温計・・・衛生面に配慮しながらの検温に利用。
・経口補水液・・・熱中症・脱水症状※がある場合などに飲用する。
※厚生労働省より国民に向けた注意喚起(夏場にかけての医療機関の負担増加の抑制)を踏まえ、今回支援用品に取り入れている。
3.那覇市への複合災害対策用品の寄贈
(1)開催日時 : 2020年6月17日(水)
(2)開催場所 : 那覇市長応接室
(3)支援用品(寄贈数) : 簡易テント(10)/簡易トイレセット(10)/消毒用アルコール(17L)/非接触型体温計(10)
※保健所設置市を中心に名護市、沖縄市、南城市への寄贈を予定している。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

フコクしんらい生命、【SDGs取組み】多摩信用金庫と2023年度共同寄付スキーム寄付金の贈呈に

生保

メットライフ生命、「メットライフ財団支援ホームホスピス和ははの家」オープン

生保

FWD生命、学生たちが子ども虐待防止に取り組む「「学生によるオレンジリボン運動2024」をサポート

生保

明治安田生命、代読・代筆などの応対方法を案内するプレートの来店窓口等を設置

生保

マニュライフ生命、more treesと森林再生に向けたパートナーシップを締結、2024年秋にプロジェクト始動

生保

フコクしんらい生命、【SDGs取組み】道南うみ街信用金庫と共同寄付スキームの取扱い開始

生保

太陽生命、くつきの森林(もり)『いきもの集まれ大作戦!』を実施

生保

FWD生命、子ども虐待防止『オレンジリボン運動』支援のための募集代理店との協同寄付を実施

損保協会・団体

損保協会、軽消防自動車、高規格救急自動車を全国に12台寄贈

生保

メットライフ生命、広島銀行と共同社会貢献プログラム第34期寄付金を贈呈

関連商品