新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

あいおいニッセイ同和損保、近隣被災者対応費用保険を発売

あいおいニッセイ同和損保は、落雷、風災、雹(ひょう)災、雪災による事業者施設の損壊が原因で、近隣の建物等に損害が発生したことにより、事業者が信頼の回復または失墜防止のために支出した費用を補償する「近隣被災者対応費用保険」を6月12日より発売した。
◆概要
・補償の対象となる場合
事業者の対象施設の落雷、風災、雹(ひょう)災、雪災による損壊が原因で、近隣の被災者の財物に損壊が生じたことにより事業者が支出した費用を補償する。ただし、事業者が法律上の損害賠償責任を負担する場合を除く。
(例:台風により事業者施設の屋根が吹き飛び、隣家に直撃し窓ガラスが壊れた)
・対象となる損害
①被災者が所有する財物の修復費用
②上記①以外の社会通念上妥当な費用のうち、同社の承認を得て支出した必要かつ有益な費用
・支払限度額
1事故・期間中1,000万円
ただし、①②合算で被災者1名につき100万円

関連記事(保険業界ニュース)

損保

あいおいニッセイ同和損保、OneBrightKOBEと、「GLION ARENA KOBE」を基点とした新たなまちづくりに向け、資本業務提携を締結

損保

損保ジャパン、「デバンカー保険」の販売を開始

損保

損保ジャパン、将来の親の介護に備える保険「『マネーフォワードケア』はやめにそなえる介護+傷害補償」への商品提供を開始

損保

三井住友海上、冷凍機遠隔監視サービス「D-FAMS」専用保険の販売開始

損保

あいおいニッセイ同和損保、ADテレマイレージの寄付先に「2024年台湾東部沖地震救援金」を追加

損保

東京海上日動、宇宙旅行を支援する取り組みを開始

損保

あいおいニッセイ同和損保、早稲田大学商学部に提携講座を開講

損保

楽天損保、「価格.com保険アワード2024年版」でゴルファー向け傷害総合保険「ゴルフアシスト」が第1位を受賞

損保

あいおいニッセイ同和損保、【国内初】環境・生物多様性に関する事業リスク定量化アプリの開発を開始

生損

MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス、森林ファンドに投資~SDGsの実現に貢献

関連商品