損保ジャパン、岐阜県警察と『地域の安全・安心に関する包括連携協定』を締結
損保ジャパンは、岐阜県警察と『地域の安全・安心に関する包括連携協定』を2020年5月28日に締結した。
1.協定の目的
損保ジャパンは、岐阜県警察との相互連携と協力により、安全で安心して暮らせる地域社会の実現を図ることを目的とする。
2.背景・経緯
損保ジャパンは、平成30年にSOMPOグループのSOMPOリスクマネジメント主催によるサイバーセキュリティに関する研修を開催し、約100名の岐阜県警職員が参加するなど、「清流の国ぎふ」の安全を支援する取組みを行った。
損保ジャパンは、岐阜県警察が基本指針として掲げている「安全・安心な『清流の国ぎふ』づくり~県民に寄り添う強い警察~」に貢献するため、保険の業務を通して蓄積した危機対応ノウハウや、地域に根差した事業活動基盤を活かして、安心・安全・健康に資する地域貢献活動を行い、より幅広い対象分野での連携の可能性について検討を重ね、このたび、包括連携協定を締結する運びとなった。
3.協定の主な内容
損保ジャパンの強みや特徴が生かせる
(1)地域の見守り活動に関すること
(2)防災・減災対策等に関すること
(3)交通安全に関すること
(4)サイバーセキュリティ対策に関すること
(5)特殊詐欺をはじめとする各種犯罪の防止に関すること
(6)その他岐阜県内における安全・安心に関すること
について業務連携を行う。
4.今後について
損保ジャパンは、本協定を通じて、地域の住民が安心して暮らせる安全な地域社会の創生に貢献していく。