損保ジャパン、深谷市との「地域活性化に関する包括連携協定」を締結
損保ジャパンは、深谷市と「地域活性化に関する包括連携協定」を4月23日に締結した。
1.背景・経緯
・深谷市は、新1万円券の肖像となる近代日本経済の父「渋沢栄一」生誕の地であり、「渋沢栄一が我が国近代の礎を築き上げるために生み出してきた企業のように『元気』や『笑顔』が生まれるまちでありたい」を理念に「元気と笑顔の生産地ふかや」を将来都市像とし、『元気』が湧いてくるまち、『笑顔』にあふれるまちを目指している。
・損保ジャパンは、「お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスを提供し、社会に貢献する」というグループの経営理念のもと、事業活動を通じて培ってきたノウハウや地域に根差した事業活動基盤を活かし、深谷市の「地域活性化」に貢献するため、このたび本協定の締結に至った。
2.協定の目的
深谷市と損保ジャパンは、相互に密接に連携することにより、それぞれの資源を有効に活用した協働による活動を推進し、地域の活性化を図る。
3.協定の主な内容
(1)暮らしの安全・安心、防災対策に関すること
(2)健康増進に関すること
(3)環境保全に関すること
(4)産業・経済の振興、雇用の創出に関すること
(5)シティプロモーション、観光振興に関すること
(6)子ども・青少年の育成に関すること
(7)高齢者・障害者支援に関すること
(8)その他、市民サービスの向上と地域の活性化に関すること
4.今後について
損保ジャパンは、本協定を通じて、深谷市と密接に連携を行い、「地域活性化」に貢献していく。今後の具体的な連携内容として、同社グループ企業(SOMPOひまわり生命)が提供する散歩アプリ「Linkxaruku(リンククロスアルク)」を活用した深谷市民の健康増進に資する取り組み、深谷市のまごころ出張講座「認知症サポーター養成講座」の開催を検討している。