新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

MS&ADホールディングス、マックス生命とMFS社における株式の交換および一部売却取引を再開

MS&ADホールディングスは、保有するMaxLifeInsuranceCompanyLimited(以下「マックス生命」、インドの持分法適用会社)の株式に関して、親会社MaxFinancialServicesLimited(以下「MFS社」)との株式の交換および一部売却取引の再開※1を決定し、3月3日に最終合意書※2を締結した。
今後、インド関連当局の認可を経て取引を完了した後、同社はMFS社を持分法適用会社にするとともに、同社へ取締役を派遣し、引き続きマックス生命の経営に関与していく。
三井住友海上は、今後もアジア地域の事業基盤を強化し、海外事業の持続的な成長を目指す。
※1:2019年8月6日に基本合意して以降、MFS社との最終合意に至らず、2019年11月6日に取引を中止した。その後、MFS社と協議を重ねた結果、双方の条件が合意し、取引を再開するものである。
※2:最終合意書の概要
三井住友海上が保有するマックス生命の株式のうち、20.57%をMFS社の新株21.87%と交換し、残りをMFS社に売却する。
(注)同社保有株式割合の変更等に基づき、株式割合は2019年8月6日時点の割合から変更

関連記事(保険業界ニュース)

生保

住友生命、株式会社商船三井向けトランジション・リンク・ローンへ参加

生保

エヌエヌ生命、「マルチステークホルダー方針」を公表

損保

MS&ADホールディングス、なでしこジャパン国際親善試合「MS&ADカップ2024~能登半島地震復興支援マッチがんばろう能登~」の開催を決定

生保

かんぽ生命、国内公募劣後特約付無担保社債の発行に係る条件決定

生保

日本生命、シンガポール子会社がインド子会社を設立

生保

日本生命、米ドル建劣後特約付社債を発行

生保

第一生命ホールディングス、米国子会社プロテクティブ社によるShelterPoint社を買収

損保

アニコム損保、有限会社ワンラブと代理店委託契約解除が成立

損保

三井ダイレクト損保、本社ビル女性トイレに「OiTr(オイテル)」を導入

生保

アフラック生命子会社「SUDACHI少額短期保険株式会社」、「アフラック少額短期保険株式会社」へ社名変更

関連商品