損保ジャパン日本興亜、野木町との『防災力向上のための協力に関する協定』を締結
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損保ジャパン日本興亜は、町民の防災力向上を推進するための協力に関して、栃木県下都賀郡野木町(町長:真瀬 宏子)と『防災力向上のための協力に関する協定』を3月2日に締結した。
1.背景・経緯
・損保ジャパン日本興亜は、CSR重点課題の1つとして「防災・減災への取組み」を掲げ「防災・減災に資する商品・サービスなどの提供やさまざまな組織との協業プロジェクトを展開し、人々が安心・安全に暮らせる社会の実現に貢献すること」を目指している。
・損保ジャパン日本興亜は、安心・安全・健康の分野を中心に地域と産業の安定的な繁栄を支援するノウハウを活かし、町民サービスの向上と地域の活性化に貢献するため、野木町に防災力向上のための協力に関する協定を提案し、このたび協定に至った。
・なお、野木町が損害保険会社と防災力向上のための協力に関する協定を締結するのは、今回が初めてとなる。
2.協定の目的
野木町と損保ジャパン日本興亜は、防災力向上を推進するための協力に関して、密接な連携・協力により、大規模災害が発生し、または発生する恐れがある場合に備え、町民や企業等の防災力向上を図る取組みを行う。
3.協定の主な内容
損保ジャパン日本興亜の強みや特徴が活かせる以下の5項目について業務連携を行う。
(1)災害時における無人航空機(ドローン)による情報収集に関すること
(2)市民や企業等への防災意識の啓発および防災知識の普及に関すること
(3)防災訓練、防災に関するセミナーおよびイベントへの参加に関すること
(4)地域防災力向上に関する情報交換に関すること
(5)その他、防災・減災および災害対応における連携・協力に関すること
4.今後について
損保ジャパン日本興亜は、今後も地方自治体の地域防災力向上など、町民の方が安心して暮らせる安全な地域社会を創生することに貢献していく。