共栄火災、“義理チョコ・あげたつもり・もらったつもり”「バレンタイン・チャリティ募金」を実施
共栄火災が国際貢献活動の一環として始めた西アフリカ・マリ共和国の難民支援を目的とした「バレンタイン・チャリティ募金」の活動が、1993年のスタートから今年で28年目を迎える。
この活動は、職場の儀礼的な義理チョコの配布を「もっと有意義な目的に使えないか」と考えた女性社員の発案によって始まった自発的な募金活動で、バレンタインデーの義理チョコやホワイトデーのお返しにかかる費用の一部を自粛して1口500円を募金しようという活動である。まさに“義理チョコ・あげたつもり・もらったつもり”で国際貢献というものである。
今年は、“ALL FOR ONE!(みんながひとつの目的のために)”を合言葉に、以下の日程で募金活動を実施する。
●実施期間:2020年1月24日(金)~2月14日(金)
●対象:全国の共栄火災社員、関連会社社員
集まった募金は毎年、NGO「マザーランド・アカデミー・インターナショナル」(以下「マザーランド・アカデミー」)を通じて、西アフリカ・マリ共和国の難民キャンプにおける植林費用や医療品購入費用、水田拡張事業などに活用されている。今年の募金活動は、昨年に引き続きマザーランド・アカデミーがマリ共和国のサハラ砂漠南端地域にある難民キャンプで取り組む水田づくりに役立ててもらう予定である。
この活動は1993年に開始されて以来途絶えることなく続けられ、今年で28年目を迎える。
今ではすっかり社内に定着し、「社会貢献になるうえに、義理チョコの準備やホワイトデーのお返しに悩むことからも解放される」と多くの社員が積極的に参加している。