共栄火災、マリ共和国の難民キャンプに衣類など12,596点を寄贈
共栄火災は、11月1日(金)から12月13日(金)までの間、西アフリカ・マリ共和国の難民支援を目的とした「クリスマス・チャリティ」を実施した。
「クリスマス・チャリティ」は、毎年クリスマスの時期に、社員の各家庭で不用となった衣類や薬、文房具、おもちゃなどの物品を持ち寄り、NGO「マザーランド・アカデミー・インターナショナル」を通じて、西アフリカ・マリ共和国の難民キャンプに寄贈する活動である。
1993年に開始して以来、27年目を迎えるこの活動は、今年も多くの社員の賛同と協力を得て、また、共栄火災のOB・OG約1,000名が所属する「共栄旧友会」も加わって、全国から多数の物品が寄せられた。集まった物品の総数は12,596点、段ボール455箱分となった。
「クリスマス・チャリティ」では、集まった物品を日本から西アフリカに輸送するための募金も実施し、役員・社員や関連会社社員から803,136円が集まり、この募金に会社からのマッチング・ギフト401,568円と共栄旧友会からの募金346,605円を加え、募金総額は1,551,309円となった。
また、全国農業協同組合連合会(JA全農)グループで、同社の保険代理店でもある全農ビジネスサポートも同社の活動に賛同し、同様のチャリティを実施している。その結果、段ボール69箱分の物品と、169,955円の募金が集まった。
今年の「クリスマス・チャリティ」では、全農ビジネスサポート分とあわせて、段ボール524箱分の物品と1,721,264円の募金が西アフリカ・マリ共和国の難民キャンプに寄贈・寄付される。