損保ジャパン日本興亜、JICAと中小企業・SDGsビジネス支援事業に関する連携覚書を締結
損保ジャパン日本興亜とJICAは、11月8日「中小企業・SDGsビジネス支援事業に関する連携覚書」を締結した。
JICAは、長年にわたる政府開発援助(ODA)の実施を通じた開発途上国とのネットワーク、知識および経験を有する。この強みを活かし、開発途上国が抱える課題の解決、日本企業の海外展開、ひいては日本経済の活性化を目指し、優れた技術や製品を持つ日本の中小企業の海外展開のサポートやSDGsビジネス支援事業に取り組んでいる。
損保ジャパン日本興亜は、損害保険事業を中心に、デジタル技術の活用やSOMPOホールディングスグループ各社との連携により、「安心・安全・健康」に資するサービスを提供し、社会に貢献することを目指している。また、事業活動を通して培ってきたノウハウを活かして、全国で地方創生の取組みを行っている。
上記のJICA・損保ジャパン日本興亜の持つ双方の強み・ノウハウを補完し合うことで、SDGs達成における課題解決を図るべく本連携覚書を締結するに至った。
<主な連携内容>
(1)海外展開を志向する企業に対する進出支援に関する情報交換
(2)海外進出に関するセミナーの提供、開発途上国におけるリスクマネジメントや保険によるリスクヘッジ等に関する情報提供