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三井住友海上、フラット35の事業譲渡を完了

三井住友海上は、アルヒ株式会社(本社:東京都港区、浜田宏代表取締役会長兼社長CEO兼COO、以下「ARUHI」)に対する「全期間固定金利住宅ローン(フラット35)」事業(以下「本事業」)の譲渡につき、当局の認可取得を経て、手続きが完了した。
・事業譲渡の概要
(1)譲渡事業
三井住友海上が取り扱う「全期間固定金利住宅ローン(フラット35)」事業
(2)譲渡日
2019年10月11日
・ARUHIへ事業譲渡する背景
ARUHIは国内最大手の住宅ローン専門金融機関で、債権管理回収を含む住宅ローン業務の実績が豊富であるため、本事業譲渡の対象となるお客さまは、これまでと変わらず利用できる。さらに、同社は、利便性の高いさまざまなお客さま向け付帯サービスの展開を検討していることから、事業譲渡先に最適と判断した。
・事業譲渡による手続き等
本事業譲渡により、お客さまが行う手続きはない。
・業績への影響
当期業績に与える影響は軽微なものと見込んでいる。

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