レスキュー損保、ジャパン少額短期保険株式会社を子会社化
レスキュー損保は、ジャパン少額短期保険株式会社を完全子会社化する準備を進めてきたが、2019年9月30日に金融庁の認可を得て、2019年8月16日の条件付き決議が有効となり、10月1日に、手続きが完了した。
今後は、両社の保険業務のノウハウなどを連結ベースで集約化し、より高度な経営管理を行うことで、リスク管理態勢及びコンプライアンス管理態勢の高度化、ガバナンスの強化、保険契約者等の保護、経営基盤の安定化を図りたいと考えている。
損害保険商品を取り扱うレスキュー損害保険株式会社と、保険料が少額で保険期間が短い少額短期保険を取り扱うジャパン少額短期保険株式会社が直接の資本関係を持ち、連結経営を行うことで、これまで以上に、JBRグループの経営理念である「困っている人を助ける!」に基づき、生活に密着した保険商品を販売するとともに、急速に発展するデジタル社会に対応し、先進的な保険商品の開発にも積極的に取り組んでいく。