損保ジャパン日本興亜、矢板市と包括協定を締結
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損保ジャパン日本興亜は、大規模災害に備えた地域防災力の向上、健康・スポーツ振興の協力に関して、矢板市(市長:齋藤淳一郎)と包括連携協定を9月20日に締結した。
1.背景・経緯
損保ジャパン日本興亜は、全国に拠点を有する損害保険会社として、社会的責任を果たし、保険会社の持つノウハウを活かして地方創生に貢献するため、地方自治体等との連携に積極的に取り組んでいる。このたび、安心・安全・健康の分野を中心に地域と産業の安定的な繁栄を支援するノウハウを活かし、市民サービスの向上と地域の活性化に貢献するため、矢板市に防災力向上および健康・スポーツ振興のための協力に関する包括協定を提案し、締結に至ったもの。
なお、矢板市が損害保険会社と防災力向上および健康・スポーツ振興のための協力に関する包括協定を締結するのは、今回が初めて。
2.協定の目的
矢板市と損保ジャパン日本興亜は、保有する知的・人的資源を有効活用し、相互の密接な連携および協力を強化することにより、大規模災害に備える矢板市民や企業等の更なる地域防災力の向上、スポーツ振興を通じた地域の活性化を図る取組みを行う。
3.協定の主な内容
損保ジャパン日本興亜の強みや特徴が活かせる以下の6項目について業務連携を行う。
(1)災害時における無人航空機(ドローン)による情報収集に関すること
(2)市民や企業等への防災意識の啓発および防災知識の普及に関すること
(3)防災訓練、防災に関するセミナーおよびイベントへの参加に関すること
(4)健康、スポーツ振興に関するセミナーおよびイベントへの参加に関すること
(5)地域防災力向上に関する情報交換に関すること
(6)その他、防災・減災および災害対応における連携・協力に関すること
4.今後について
損保ジャパン日本興亜は、今後も地方自治体の地域防災力向上など、市民の方が安心して暮らせる安全な地域社会を創生することに貢献していく。