共栄火災、「2019野尻湖トライアスロンin信州信濃町」に協賛
共栄火災は、去る7月7日(日)に、長野県上水内郡信濃町の野尻湖特設会場および周辺コースで開催された「2019野尻湖トライアスロンin信州信濃町」(主催:野尻湖トライアスロン大会実行委員会)に協賛した。
この大会は1990年から開催されている長野県唯一のトライアスロン大会で、同社はスポーツ・文化活動支援の一環として第1回大会より30年間、継続して協賛している。
夏の野尻湖を舞台に開催されるトライアスロン。豊かな自然の中で野尻湖を泳ぐ1.5キロのスイム、湖畔を周回する45キロのバイク、そして信濃町高原を走る11キロのランの3種目で争われた。
今年は第30回の記念大会として、全国各地から個人の部に321名、リレーの部に12チーム・36名の合計357名のトライアスリートがエントリーし、日頃の練習の成果を存分に発揮した。
個人総合男子では杉山太一選手(35歳、静岡県)がスイムの遅れをバイクとランで取り戻し、2時間23分52秒で優勝、前回準優勝の雪辱を果たした。
また、個人総合女子では野口まなみ選手(20歳、新潟県・学連)がスイムからトップを守り2時間38分15秒で2年連続の優勝、リレーではチームマツザワが2時間49分24秒で優勝した。
本大会は、信濃町の多くの町民が軽食・飲料の補給所や交通整理などでボランティアとして参加しており、信濃町の地域振興的な恒例行事としてすっかり定着している。同社は、このような地域が一体となって開催されるトライアスロンや市民マラソンなどのスポーツ・文化活動を積極的に支援していく。