損保協会、仙台市主催「自転車まつり2019」へ出展
損保協会は、5月25日(土)に開催された仙台市「自転車まつり2019」にブースを出展し、クイズを行って自転車事故のリスクを説明したり、賠償保険の必要性を呼びかけたりした。
仙台市では2019年1月1日から「仙台市自転車の安全利用に関する条例」が施行され、4月1日からは自転車損害賠償保険等への加入が義務づけられている。このような背景のもと、市民への自転車安全利用の理解促進の取り組みの一環として、本イベントが開催された。
当日は、郡仙台市長が当協会のブースを訪れ、当協会東北支部の柴田事務局長が、自転車事故に備える保険や当協会の取組み内容について説明した。
ブースには家族連れを中心に約150名の方が来訪し、「子どもが小学生になり、自転車を利用するようになるので保険加入を検討したい」、「自転車を利用している親族に自転車の損害賠償保険について教えたい」といった感想があった。
東北支部では、今後も仙台市等と連携して自転車事故を補償する賠償保険の周知などを行い、安心・安全な自転車利用の推進に努めていく。