損保協会、徳島損保会・徳島代協共催「春の交通安全キャンペーン」を実施
損保協会四国支部および徳島県損害保険代理業協会では、昨年度に引き続き、「春の全国交通安全運動」に合わせて、5月18日(土)に大型ショッピングセンター「フジグラン北島」で「春の交通安全キャンペーン」を開催し、「徳島県自転車の安全で適正な利用に関する条例」の周知と夜間の反射材着用推進等を行った。徳島県損害保険代理業協会と共催する本イベントは、今回で10回目となる。
当日は、徳島損保会、徳島代協会員、徳島板野警察署交通課から総勢約30人が参加し、来場者に損保協会四国支部が独自に製作した「自転車の交通ルール・マナーに係る啓発チラシ」(徳島県版)、「反射材付啓発チラシ」(徳島県版)および反射リストバンド、反射たすき等を配布し、注意喚起を行った。
会場では、大人向けに2016年4月に施行された「徳島県自転車の安全で適正な利用に関する条例」に係る「ミニクイズ」(ヘルメットの着用、自転車の保険への加入、自転車の点検・整備等の5問)を実施し、同条例の県民への周知・理解促進を図り、子供向けには、「あんしんクイズ」とぬり絵のコーナーを設けた。
また、屋内ステージでは、徳島県警察音楽隊によるコンサート、渦戦士エディーの交通安全ショー、フラダンスショーなどが行われ、大勢の家族連れで賑わった。
同支部では、自転車の交通事故防止に向けて、自転車の交通ルール・マナーの順守および自転車保険への加入促進に係る啓発活動を進めることとしている。