損保ジャパン日本興亜ひまわり生命、仕事と介護を両立する勤労者に対するアンケート調査を実施
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命は、社会的な課題となっている介護について、就業しながら介護経験がある30代~50代の勤労者669名を対象としたアンケートを実施した。
同社は、お客さまの万が一の時を考え、介護などによる経済的な負担を軽減したいという思いから、認知症や介護を保障する保険を提供している。人生100年時代を考えると、仕事と介護の両立は多くの人が直面する課題となる。仕事と介護を両立するために求められていることを明らかにすることで、誰もが安心して働くことができる社会を目指す。
■調査結果のポイント
・介護の頻度が毎日の人の割合は「41.3%」
・仕事と介護の両立に不安を感じる人は「82.2%」
・自分が働く会社に、介護に関する人事制度がある人の割合は「47.1%」
・会社の介護に関する人事制度で希望するものは、介護休業制度が「42.7%」
・介護が原因で転職または会社を辞めようと思ったことがある人の割合は「55.1%」
・毎月の介護に関する費用は、3~5万円が「26.7%」
・要介護者の民間の保険加入率は「48.4%」
・必要だと思う民間の保険は介護保険が「68.9%」、認知症保険が「51.4%」
<アンケート調査概要>
調査期間:1月17日(木)~1月23日(水)
調査方法:インターネット(PC、携帯電話モバイルサイト)
調査対象地域:全国
調査対象者:30代~50代の勤労者の男女
回答者数:669名(男性:335名、女性:334名)