三井住友海上、「皇后盃全日本女子柔道選手権大会」で稲森奈見選手が3位入賞

三井住友海上の女子柔道部から、4月21日（日）に横浜文化体育館で開催された「第34回皇后盃全日本女子柔道選手権大会」に、3名の選手が出場し、稲森奈見選手（78kg超級）が3位、髙山莉加選手（78kg級）が5位に入賞した。
大会終了後には、8月に東京・日本武道館で開催される「2019世界柔道選手権東京大会」の日本代表選手が強化委員会にて選考され、同社から既に発表済みの新井千鶴選手（個人・団体70kg 級）に加えて、玉置桃選手（団体57kg 級）が選出された。
【大会結果】
・稲森 奈見 選手（78kg超級） 3位
全試合ゴールデンスコアとなり、初戦（2回戦）は払巻込で一本勝、3回戦は横四方固で一本勝、4回戦は小外刈で優勢勝、準決勝は大内刈で優勢負し、3位入賞となった。
・髙山 莉加 選手（78kg級） 5位
初戦（2回戦）はゴールデンスコアの末に内股で優勢勝、3回戦は合技（巴投・上四方固）で一本勝、4回戦はゴールデンスコアの末に支釣込足で優勢負し、5位入賞となった。
・中村 美里 選手（52kg級） 2回戦敗退
予選を勝ち抜き、軽量級の選手としては異例の挑戦となったが、初戦（2回戦）でゴールデンスコアの末に払腰で優勢負となった。