損保ジャパン日本興亜、見附市における『高齢者等の見守り活動に関する協定』を締結
損保ジャパン日本興亜は、見附市が推進する「地域見守り活動」の協力企業として、相互に協力が可能な分野を推進し、高齢者等が住み慣れた地域で安全に安心して暮らし続けることができるよう支援することを目的として、見附市と、見附市における『高齢者等の見守り活動に関する協定』を4月25日に締結した。
1.背景・経緯
・見附市では、支援が必要なひとり暮らし高齢者をはじめ、障害者や子どもの安全などの見守り活動を、民間事業者と連携・協力し実施している。
・損保ジャパン日本興亜は、新潟県におけるトップシェアの損害保険会社として、見附市内および近隣自治体に約180店ある地域に根差した代理店と連携し、見附市民の安心・安全な暮らしを守ることを通じて、市民サービスの向上と地域の活性化に貢献するために、「見附市における地域見守り活動」の協力企業となり、また見附市に協定を提案し、このたび締結に至ったものである。
2.協定の目的
見附市と損保ジャパン日本興亜は、緊密な相互連携と協力により、地域の高齢者を守り、地域の活性化や市民サービスの向上を図ることを目的とする。
3.協定の内容
見附市と損保ジャパン日本興亜は、以下の活動において協定する。
(1)高齢者などの虐待防止などの情報共有化、連携および協力
(2)高齢者の虐待防止および虐待を受けた高齢者の保護と支援
(3)高齢者などの見守り、安否確認および孤立死の予防
(4)認知症者、徘徊高齢者への支援
4.今後について
損保ジャパン日本興亜は、今後も見附市と連携し、安心で安全な地域のネットワークを構築していく。