新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

東京海上日動、中小事業者向けの企業型確定拠出年金「スマートDC」の取扱いを開始

東京海上日動は、中小事業者を対象に簡易な仕組みで加入できる企業型確定拠出年金「スマートDC」を開発し、本格的に取扱いを開始することとした。
1.商品開発の背景
人生100年時代の到来と言われる昨今、老後に向けての資産形成はますます重要になっている。そのような中、中小事業者においては人材確保や福利厚生制度の充実の観点から、退職金年金制度に関する関心が高まっている。
同社は、これまでも多くの中小事業者に企業型確定拠出年金を提供してきたが、より多くの中小事業者のニーズに応えるべく、従業員数50名以上としていた引受要件を20名以上に引き下げ、あわせて、制度設計の簡便化、事務手続きの軽減化の実現等により、これまでよりも簡単に導入できる企業型確定拠出年金「スマートDC」を開発した。
同社としては、この「スマートDC」を中小事業者の従業員様の老後のあんしんに向けての資産形成に資するプランとして、積極的に展開していく。
2.「スマートDC」の概要
「簡易企業型年金」同様(※)、内容をシンプルにパッケージ化することで、導入手続きや制度運営にかかる事務負担を省力化し、加入しやすくした。
(1)パッケージの内容
・人数 20名以上
・加入者の範囲 厚生年金保険の被保険者全員(役員を「含む/除く」のいずれかを選択)
・掛金(月額)の選択肢 全員一律の掛金(「5,000円/10,000円/15,000円」から選択)
・資格喪失年齢 「60歳未満/65歳未満」のいずれかを選択
・iDeCoへの並行加入 希望者は個人型DC(iDeCo)にも加入可能
(※)「スマートDC」は、「簡易企業型年金」の該当条件に則った制度設計としているが、引受けできる人数(使用者数)の要件を独自に設定しているため、「簡易企業型年金」そのものではない。
(2)特徴
①従業員数20名以上の中小事業者に利用できる。
②導入までの必要書類の省略化
従来は設計内容に応じて導入に必要な書類が多数必要だったが、スマートDCは設計内容がシンプルなため、企業側が用意する書類も定型化されており、導入が容易になる。
③毎月の掛金管理の負担減
掛金は、定額3パターンとしているため、毎月の掛金管理負担が軽減される。
今後も企業が抱えている課題解決に向けた最適なプランの提案や、魅力ある商品の開発に努めることで、企業型確定拠出年金の一層の普及に取り組んでいく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

損保ジャパン、個人向け火災保険「すまいとくらしのアシスタントダイヤル」のサービスを新設

損保

東京海上日動、世界銀行グループとの協業を保険と投資の両輪へ拡大、開発途上国向け投資プログラムの立ち上げに東京海上グループとして3億米ドルを投資

生保

ソニー生命、「有期払込終身保険(無配当)」の改定および一時払種目を販売再開

生保

オリックス生命、経営者向け保険「PRIME定期」の保険料を引き下げ

生保

大同生命、岡山の中小企業とこどもたちをつなぐ職業体験イベント『おしごと体験はどうだい?in岡山』を開催

生保

T&Dフィナンシャル生命、大和コネクト証券、資産形成の継続をサポートする新サービス「コネクトのつみたて応援保険」の提供を開始

損保

東京海上日動、警察庁・7府県警察が連携し、自動車盗難防止に向けた防犯情報配信を開始

損保

ジェイアイ傷害火災、企業・大学向け海外旅行保険包括契約「t@bihoたびほ企業パッケージ」「t@bihoたびほ学校パッケージ」を10月1日より販売開始

生保

楽天生命、蒲郡信用金庫の住宅ローン向け団信の「がん保障」を拡充

生保

ニッセイ・ウェルス生命、みずほ証券を通じ、『ロングドリームNEXT』を販売開始