損保ジャパン日本興亜、岸和田市との『包括連携協定』を締結
損保ジャパン日本興亜は、岸和田市と『包括連携に関する協定』を4月9日に締結した。
1.背景と目的
岸和田市は、人口減少やそれに伴う地域経済の縮小から脱却し、地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力あるまちを維持するため、地方創生の取組みを進めている。また、これらの取組みを確実に行うため、具体的な実施内容と目標を定めた「岸和田市総合戦略」を策定している。
損保ジャパン日本興亜は、「市民、行政、NPOなどと地域の課題解決に向けた協働を通じ、持続可能な社会づくりに貢献すること」をCSRの重点課題のひとつとしている。損保ジャパン日本興亜は、地域と産業の安定的な繁栄を支援するノウハウを活かし、岸和田市の市民サービスの向上と地域活性化に貢献するため、今般協定締結に至ったものである。
2.協定内容
損保ジャパン日本興亜と岸和田市の協定内容は以下のとおりである。
(1)シティプロモーションに関すること
(2)地域の安全安心・防災に関すること
(3)産業振興に関すること
(4)医療・健康増進に関すること
(5)高齢者・障害者支援に関すること
(6)子ども・女性支援に関すること
(7)スポーツ・文化芸術の振興に関すること
(8)その他、地方創生に実現に資すること
3.今後の展開
幅広い分野で相互に緊密な連携を図り、双方の資源を有効活用したと協働の取組みを推進し、地方創生の支援に努めていく。包括連携協定に基づく取組みの第一弾として、①「SOMPOダンスプロジェクト」ジャパンダ学習帳(ノート)の贈呈、②岸和田市総合戦略アドバイザー会議に参加し、岸和田市の取組みに支援を実施(本年8月予定)する。