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あいおいニッセイ同和損保、早稲田大学商学部に提携講座を開講

あいおいニッセイ同和損保ならびにMS&ADインターリスク総研は、4月11日より早稲田大学商学部において、「新時代の保険事業-グローバルスタンダードと少子高齢社会を迎えて」をテーマに、提携講座(春学期計14回)を開講する。本講座は2007年から寄附講座として開講し、今回で13年目を迎えた。
本講座は急速なリスクのグローバル化、高齢化の進展への対応等、まさに保険事業の大きな変革期に関する講義をメインとして開講し、これからの保険事業のあり方や方向性について考えていく内容となっている。
今年度は、企業経営において重要な課題であるサイバーリスクおよび健康経営に関する講義を新たにカリキュラムに加えた。
あいおいニッセイ同和損保とMS&ADインターリスク総研はサステナビリティ活動の一環として、こうした提携講座を通じて、損害保険に関する知識の啓発と次代を担う人材の育成支援のため、これまで培ってきた経験やノウハウ、構築してきたネットワークを活用した講座を提供する。
【講座の概要】
(1)特徴
本講座は、日本社会を大きく変革させつつある「超高齢社会」の到来や、グローバル化かつ巨大化するリスクに対する、わが国の保険事業の役割や方向性について幅広くテーマを設定し、大学教員のコーディネートのもと、内容別に当該分野の専門家及びMS&ADインシュアランスグループの役職員が講義を行う。
(2)講義の内容
1.講座名「新時代の保険事業―グローバルスタンダードと少子高齢社会を迎えて」
2.担当教授早稲田大学商学部李洪茂教授
3.対象同学部学生2年次以上オープン科目
4.カリキュラム内容以下の通り(いずれも木曜日4時限目(14:45-16:15)
■講義の内容詳細:https://www.aioinissaydowa.co.jp/corporate/about/news/pdf/2019/news_2019040300568.pdf

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