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共栄火災、マリ共和国難民キャンプへ年末恒例「クリスマス・チャリティ」を実施

共栄火災は、11月27日(火)から12月19日(水)の期間に、西アフリカ・マリ共和国の難民支援を目的とした「クリスマス・チャリティ」を実施した。
この活動は毎年クリスマスの時期に、社員の各家庭で不用となった衣類や薬、文房具、おもちゃなどを持ち寄り、NGO「マザーランド・アカデミー・インターナショナル」を通じて、西アフリカ・マリ共和国の難民キャンプに寄贈しようという活動である。1993年に活動を開始して以来絶えることなく続け、今年で26回目となった。現在では年末の恒例行事としてすっかり社内に定着している。今年も多くの社員の賛同と協力を得て、全国から多数の物品が寄せられた。
また、今回も共栄火災のOB・OG約1,000名が所属する共栄旧友会も活動に加わった。
チャリティ期間中は全国の社屋各フロアーには物品の回収箱が設置され、新橋本社ではボランティア推進チーム)が、始業前に出社する社員にチャリティへの参加を呼びかけた。そして最終日となる12月19日(水)には、役員をはじめ新橋本社勤務の社員、共栄旧友会メンバーら150名以上が集まり、輸送のための仕分け・梱包作業を実施した。その結果、集まった物品の総数は、12,104点(段ボール426箱分)となった。
あわせて日本から西アフリカまでの輸送費募金を実施し、社員や関連会社社員から762,083円が集まった。この募金に会社からのマッチング・ギフト381,042円と共栄旧友会からの募金466,632円を加え、総額は1,609,757円となった。
なお、今回の結果を含めた過去26年間の累計は、物品総数が22万点を超え、輸送費募金も2,000万円を超えた。
さらに、全国農業協同組合連合会(全農)グループで同社代理店でもある株式会社全農ビジネスサポートも同社活動に協力し、同様にチャリティ活動を実施した。その結果、段ボール83箱分の物品と、179,400円の輸送費が集まった。

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