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アイペット損保、子どもたちへ身近な動物の生態を教えるふれあって学ぶ「動物の授業」支援状況を報告

アイペット損保では、小学生に動物愛護についての教育を行っている特定非営利活動法人ワンコレクションの活動を支援している。2018年4月~9月の期間において、都内を中心とした小学校に通う子どもたちに向け、計6回の「動物の授業」を行い、延べ146名の子どもたちが動物の生態や接し方について学んだ。
【NPO法人ワンコレクションの概要】
特定非営利活動法人ワンコレクションは、小学校にて課外活動・学童保育の一環として、子どもたちに色々な体験をしてもらう特別授業を企画運営している。子どもたちに豊かな心を育んでもらう「きっかけ」作りになることを目的に、様々な分野の講師のもと、専門的な体験型授業を提供していく活動を中心に行っている。その特別授業の一つである「動物の授業」では、実際に動物とのふれあいを通じて子どもたちに命の大切さを伝えている。
※同団体の詳細、各授業の活動報告はこちら: http://www.onecollection.org/
【「動物の授業」の目的】
「動物の授業」では、身近に存在していても、一緒に暮らしていないとふれあう機会が少ない犬や猫、街中で見かける機会の多い鳥について、獣医師の先生の指導を受けながら、その生態や接し方を学ぶ。同社は、子どもの頃に動物と触れ合う経験を持つことで、「命の大切さ」や「動物への正しい理解」を学び、将来、動物に優しい大人になって欲しいという想いから本授業を支援している。
【授業の様子】
2018年4月~9月の期間において、犬についての授業4回、鳥についての授業2回、合計6回の授業を開催した。各授業では、子どもたちが犬とのふれあい方について質問をしたり、ペットと野生の鳥との違いや接し方について獣医師から話を聞いたりして、一生懸命に勉強していた。その後、実際に動物と触れ合い、聴診器で心拍音を聞いてみるなどして、動物への理解を深めていった。
最初はおそるおそる近づいていた子どもたちも、獣医師の指導を受けながら徐々に慣れていき、最後は楽しそうに動物たちとの時間を過ごしていた。
なお、同社の過去の調査によると、小学校を卒業するまでに犬・猫と一緒に暮らしたことのある子どもを持つ親の約半数が、「感受性が豊かになった」と回答している。他にも、「命の大切さを理解できるようになった」「動物が好きになった」など、動物と一緒に暮らすことは子どもに良い影響を与えることが分かっている。
【調査の詳細:https://www.ipet-ins.com/news/petresearch0427.html】
同社では今後も、ペット保険会社としての社会的な責任を踏まえ、このような活動支援も通じて、「ペットとの共生環境の向上とペット産業の健全な発展を促し、潤いのある豊かな社会を創る。」という経営理念の実現を目指していく。

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