損保協会、防災シンポジウム「生活復興は家計の備えから」を開催
損保協会では、日本災害復興学会創立10周年を記念して、同学会との共催で、11月17日(土)に、「生活復興は家計の備えから」をテーマに、有識者によるパネルディスカッションを行う。
大災害発生後には、災害による地域経済の疲弊、給与・収入減、二重ローンの問題なども生じ、生活復興にブレーキがかかることが想定される。被災後の復興期における金銭面の苦しい実情を踏まえ、地震保険などの経済的備えの重要性等を議論し、備えの普及・啓発を図る。
【開催概要】
<シンポジウムの概要>参加無料・事前申込制(※先着170名)
〇テーマ:「生活復興は家計の備えから」
〇日時:2018年11月17日(土)13:30~16:00(受付開始13:00予定)
〇会場:大手町プレイスカンファレンスセンターホールA・B
〇アクセス:東京メトロ・都営地下鉄「大手町駅」A5出口徒歩1分、JR「東京駅」丸の内北口徒歩7分
〇出演者
・コーディネーター:所澤新一郎氏(共同通信社編集局ニュースセンター整理部長兼気象・災害取材チーム長)
・パネリスト:津久井進氏(弁護士法人芦屋西宮市民法律事務所代表近畿災害対策まちづくり支援機構事務局次長)、稲垣文彦氏(公益社団法人中越防災安全推進機構業務執行理事統括本部長博士(工学))、佐藤主光氏(一橋大学大学院経済学研究科教授)、清水香氏(ファイナンシャルプランナー/社会福祉士)、渡辺由美子氏(特定非営利活動法人キッズドア理事長)