au損保が宮城県と「自転車安全利用促進事業連携協定」を締結
au損保は、3月16日に、宮城県と「自転車保険安全利用促進事業連携協定」を締結した。
同協定を踏まえ、同社は宮城県と連携・協力して、自転車の安全で適正な利用を促進するための啓発活動や自転車利用者への交通安全教育に取り組むと同時に、被害者救済と加害者の経済的負担軽減を目的とした自転車向け保険の加入促進に努め、自転車事故から県民の生命・財産を護ることに寄与していく。
また、同社はこの協定に基づき、「自転車向け保険」の販売に応じた収益の一部を交通安全の確保に対する活動のため宮城県へ寄付することとした。対象契約は4月以降、宮城県民が「au損保の自転車向け保険」に加入した契約となる予定。
なお、協定締結式は、宮城県行政庁舎庁議室において村井嘉浩県知事、遠藤 隆興au損保社長の両氏の出席のもと執り行われた。