損保ジャパン日本興亜が刈羽村と『災害に備えた防災力向上の相互協力に関する協定』を締結
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損保ジャパン日本興亜は、大規模災害に備えた防災力の向上を推進するため、新潟県刈羽村と、「災害に備えた防災力向上の相互協力に関する協定」を3月16日に締結した。
■背景・経緯
・刈羽村は、過去の災害を教訓に、防災ガイドブックの配布や自主防災組織の育成など、村民・地域の防災力向上を図るさまざまな取組みを行っている。
・損保ジャパン日本興亜は、災害時におけるドローンを活用した被害情報の収集や平常時に
おける防災力向上の取組みを行っている。
・損保ジャパン日本興亜は、刈羽村の防災活動に共鳴したことから、柏崎・刈羽地域における
トップシェアの損害保険会社として有するノウハウを活かした本協定を刈羽村に提案し、この
たび締結に至った。
■協定の目的
刈羽村と損保ジャパン日本興亜は、緊密な相互連携と協力により大規模災害への備えとなる
防災力の向上を図ることを目的とする。
■協定の内容
刈羽村と損保ジャパン日本興亜は、以下の項目について連携・協力を行う。
(1) 災害時におけるドローンによる情報収集に関すること
(2) 刈羽村が行う防災訓練、防災に関するセミナー及びイベントに関すること
(3) 村民や企業への防災意識の啓発及び防災知識の普及に関すること
(4) 村民の地震保険の加入促進に資する情報提供に関すること
(5) その他防災・減災及び災害対応における相互協力に関すること