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ソニー損保が「あの時売れていた車は?」人気輸入車・外車登録台数ランキングを公開

ソニー損保は、2003年から2017年までの人気輸入車・外車(※1)の登録台数のランキングを数字・グラフやイラストで紹介するインフォグラフィック「人気輸入車・外車登録台数ランキング」を3月5日、公開しました。
■「人気輸入車・外車登録台数ランキング」でできること
このインフォグラフィックでは、2003年から2017年までの15年間の輸入車・外車の登録台数推移のランキングを、その年の主な出来事とともに振り返ることができる。また、複数の車種から2車種をピックアップして、登録台数推移・登録台数ランキングの推移・登録シェアを比較することができる。
■「人気輸入車・外車登録台数ランキング」から分かること
(1)輸入車・外車はディーゼル車も選ばれる
欧州では、クリーンディーゼル車が環境にやさしい車として広く受け入れられ、欧州の各自動車メーカーもディーゼル車を積極的に販売してきた。2017年は「ミニ」(BMW)をはじめトップ20のうち10車種がディーゼル車も選べる車種で、同年の輸入車・外車の全登録台数の約2割がディーゼル車となっており、日本でもディーゼル車が受け入れられていることがうかがえる。
(2)国内では圏外のクーペタイプが上位に
過去10年の「日本の乗用車販売台数ランキング」では、クーペタイプはトップ30圏外となっている一方で、輸入車・外車ランキングでは多くの年で「BMW」4シリーズ/Z4、「アウディ」A5シリーズ/TT、「メルセデス・ベンツ」CLA/CLSなどのクーペタイプがランクインしている。
洗練されたスタイリングやボディの剛性が魅力のクーペタイプ。輸入車・外車を購入者の中には、実用性よりも「純粋に車で走る楽しさ」を求めることも多いことがうかがえる。
(3)SUVの人気が上昇
2003年のトップ20では1車種もランクインしていなかったSUVだが、2010年から徐々にランクインするようになり、2017年では「BMWミニ」ミニ(クロスオーバー)、「BMW」X1、「ボルボ」60シリーズ、「メルセデス・ベンツ」GLC/GLAと5車種がランクインした。
■「人気輸入車・外車登録台数ランキング」の制作コンセプト
これまでもソニー損保は、「人気乗用車販売台数ランキング」(2015年6月30日公開)、「人気軽自動車販売台数ランキング」(2016年3月7日公開)といったインフォグラフィックを提供してきたが、輸入車・外車のランキングもニーズがあると考え、「人気輸入車・外車登録台数ランキング」の制作をスタートした。
日本において輸入車・外車は根強い人気があり、ソニー損保が毎年行っているリサーチレポート「新成人のカーライフ意識調査」においても、「BMW」「フォルクスワーゲン」「ベンツ」などの輸入車・外車が人気の車ランキングでトップ10入りするなど、若者からも高い支持を得ていることが分かっている。

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