損保ジャパン日本興亜が【東京モード学園×損保ジャパン日本興亜】産学連携プロジェクト
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損保ジャパン日本興亜は、学校法人・専門学校 東京モード学園(「東京モード学園」)と連携し、若者が望む新たな保険商品とコミュニケーションアイデアの創出に取り組む。
■背景・目的
・ 損保ジャパン日本興亜と東京モード学園は、産学連携の一環として、2016年度に若者や留学生の視点を取り入れた新しい保険証券のデザインコンテストを実施した。
・ 昨今、デジタル技術の進展やスマートフォンの普及により、従来の枠組みに捉われない新たなサービスが非常に速いスピードで生まれ、世代や個人における価値観の多様化が進んでいる。
・ 消費行動についても、モノを自ら所有する形から、必要なときだけ利用する共有の形に変化し、SNS や様々なコミュニケーションツールの普及により、周囲の評価や口コミが意思決定の重要な要素になってきている。
・ 損保ジャパン日本興亜は、日本を代表するファッションとデザインの教育機関である東京モード学園と連携し、このようなライフスタイルの変化により発生する新たな保険ニーズや最適なコミュニケーションアイデアを探るため、「新たな保険アイデア創出」の取組みを実施し、今後の保険商品開発やプロモーションに活かしていく。
■取組概要
同取組みは、企画立案から商品化までを学ぶグラフィック学科の授業の一環として実施された。学生が日常生活の中で感じているリスクや不安をもとに、必要となる新たな保険について商品企画からプロモーション設計まで一貫してチーム形式で創出するプログラムとなっている。
プログラムは2017年10月から2018年2月に実施され、取組発表の場として、以下のとおりプレゼンテーション大会を開催した。
・開催日:2018年2月5日
・開催場所:損保ジャパン日本興亜新宿本社ビル
・テーマ:若者が望む保険商品と新たな PR 方法(コミュニケーションツール)のアイデア創出
■今後について
この取組みを通じて、留学生固有のリスクを補償する保険商品や若者の恋愛をサポートする保険商品など独創的なアイデアが提案された。創出されたアイデアは、新たなライフスタイルに対応した保険商品の開発やお客さまとのコミュニケーション設計に取り入れていく。
損保ジャパン日本興亜は、今後も産学連携などのオープンイノベーションに積極的に取り組み、安心・安全・健康な社会の実現を目指すとしている。