損保ジャパン日本興亜が岩手県と『防災力向上に関する協定』を締結
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損害保険ジャパン日本興亜は、岩手県内における災害に備えた防災力の向上を推進するため、岩手県と『岩手県の防災力向上に関する協定』を12月25日に締結した。
1.背景・経緯
・岩手県は、過去に発生した災害の経験を教訓に、専門家が避難勧告などの必要性を検討し市町村に助言する「風水害対策チーム」を設置する等、県を挙げてさまざまな防災に関する取組を推進
している。
・同社は、災害時におけるドローンを活用した被害情報の収集や平常時における防災力向上の取組みを行っている。
・同社は、岩手県の防災活動に共鳴したことから、損害保険会社として有するノウハウを活かしたこの協定を岩手県に提案し、このたび締結に至った。
2.協定の目的
岩手県と同社は、平素から防災への取組について連携することで、岩手県の防災力の向上を図り、災害等から県民の生命・身体及び財産を守ることを目的とする。
3.協定の主な内容
以下の3項目において業務連携を行う。
(1)災害時におけるドローンによる情報収集に関すること
(2)岩手県が行う防災セミナー、防災研修会等への協力に関すること
(3)県民や企業への防災意識の啓発及び防災知識の普及に関すること