ソニー損保、「2017年 全国カーライフ実態調査」
ソニー損保は「2017年 全国カーライフ実態調査」を公表した。
【運転実態と車の維持費】
走行距離短めのドライバーが増加、車の維持費は過去最安を更新。
軽自動車ユーザーの「自動車税」負担感は年々上昇、7年前より23.8ポイント増加。
【減税・保険料の割引】
「新エコカー減税」の認知率は69%、「保険料の自動ブレーキ割引」の認知率は48%。
運転特性で保険料が変わる「PHYD型保険」の認知率 10代・20代では43%。
【今乗っている車】
軽自動車の人気にかげり?軽自動車ユーザーの割合が昨年比で6.9ポイント減少。
普及が進むハイブリッド自動車、7年前より10.8ポイント増加。
4割半が車購入時の「オプション品」を購入、平均購入額24.7万円。
【車の買替えと次に乗りたい車】
次に乗りたい車 「軽自動車」は昨年比で6.7ポイント減少もトップをキープ。
「コンパクトカー」は昨年比4.4ポイント増で初の2位に。
新エコカー減税の認知者は「ハイブリッド自動車」への買替えを検討する傾向あり。
愛車との“別れの儀式”ドライバーの4割強が経験あり。
【自動車事故】
巻き込まれないか心配なこと 1位「ペダル踏み間違い事故」 昨年6位から急上昇。
「最近1年の事故経験率」7.4%、7年間で最も低い割合に。
「ゴールド免許保有率」月1以上運転する人は6割半、走行距離が長い人ほど低下。
【先進安全自動車と自動運転】
「自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)」の搭載率は3年で6.8ポイント増加。
「準自動パイロット(自動運転レベル2)」はドライバーの6割半が利用意向。