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ソニー損保が太陽光発電設備「そらべあ発電所」の設置を希望する幼稚園・保育園を募集

ソニー損保は、再生可能エネルギー普及活動と環境教育に取組むNPO法人そらべあ基金(以下、そらべあ基金)を応援するため、自動車保険の「保険料は走る分だけ」という商品特性を生かした「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」(※1)の運営により、そらべあ基金に寄付を行っている。
このたび、同社寄付による新たな太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈を進めることになり、11月10日から、そらべあスマイルプロジェクト(※2)による寄贈先の募集を開始した。
同社では、これまでに合計20基の「そらべあ発電所」を全国の幼稚園・保育園に寄贈しており、今回の寄贈は22基目となる。(※3)
■そらべあ基金の「そらべあスマイルプロジェクト」概要
1.寄贈する太陽光発電設備について
太陽光発電設備 1基(平均的な性能は公称最大出力3kW前後、約300万円相当)
2.応募資格
小学校就学以前の児童向け教育・保育施設であれば、公立・私立などは問わない(※4)。
3.募集期間
2017年11月10日(金)~12月8日(金)※そらべあ基金に応募書類必着
4.寄贈時期
2018年2月以降を予定。
■応募方法
応募先はそらべあ基金となります。
そらべあ基金のウェブサイト(http://www.solarbear.jp/news/2017/11/sp46.html)を確認のうえ、所定の方法で応募する。
(※1)「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」とは、ソニー損保の「保険料は走る分だけ」の自動車保険における、契約者の走行距離を契約時に確認する仕組みを活用した寄付活動。お客様が契約を継続するときに、前年の実際に走った距離が予想年間走行距離を下回っていた場合、車の運転によるCO2排出量が予定より減って環境保全に貢献されたと考えられる。この契約者の環境保全への貢献に呼応する形で、走らなかった距離の総合計100kmにつき1円をソニー損保が「そらべあ基金」に寄付し、そらべあ基金を通じて全国の幼稚園・保育園に太陽光発電設備(そらべあ発電所)を寄贈する。
(※2)「そらべあスマイルプロジェクト」とは、そらべあ基金の活動に賛同する企業からの寄付をもとに、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を全国の幼稚園や保育園に寄贈する取組みである。「そらべあ発電所」設置により、子どもたちの環境に対する関心を高めることを目的としており、「そらべあ発電所」寄贈先は、全国から希望する幼稚園・保育園を募集し選定する。なお、今回は46回目の「そらべあスマイルプロジェクト」実施となる。
(※3)21基目の太陽光発電設備「そらべあ発電所」については、寄贈に向けて準備を進めている。(2017年11月10日現在)
(※4)太陽光発電設備の設置場所を独自に確保できない集合住宅内施設などには対応できないことがある。

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