共栄火災が雇用慣行賠償責任保険「雇用トラブルガード」を発売
共栄火災は、不当解雇やセクシャルハラスメント・パワーハラスメント等の各種ハラスメントを理由とする従業員からの損害賠償請求リスクに備える保険、雇用慣行賠償責任保険「雇用トラブルガード」を11月1日から発売する。
同商品は、業務災害補償保険や会社役員賠償責任保険に付帯できる「雇用慣行賠償責任補償特約」の補償内容を拡充し、雇用慣行リスクの補償に単独で加入できる商品となっている。
■特長
従来の「雇用慣行賠償責任補償特約」に比べて補償範囲や補償する費用、補償限度額などを拡充している。
(1)マタニティハラスメントやアルコールハラスメントといった各種ハラスメントや不当な雇用慣行等(雇用に関連した虚偽説明、不当な内定取消し等)、補償対象とする不当行為の範囲を拡大している。
(2)コンサルティング費用や各種訴訟対応費用についても補償する。
(3)補償限度額のパターンを1千万円、2千万円、3千万円、5千万円、1億円、2億円、3億円の7パターンに拡充している。