あいおいニッセイ同和損保が関西大学でテレマティクス自動車保険に関する寄付講座を実施
あいおいニッセイ同和損保は10月3日、関西大学社会安全学部で「テレマティクス自動車保険の現状について」をテーマにした寄付講座を実施した。
同社のテレマティクス事業担当の常務執行役員・伊藤直巳氏が自動車保険を取り巻く社会環境及び国内外でのテレマティクス自動車保険の現状と課題について説明したあと、同社のテレマティクスに関する取り組みなどを紹介した。
【寄付講座の概要】
1.テーマ
安全・安心な社会を支える保険制度
2.特徴
防災・減災、事故防止、危機管理を総合的に研究・教育する関西大学社会安全学部で、リスク・コントロール(防災・減災・事故防止・危機管理の物理的対策)に加えて、リスク・ファイナンスの実践的知識は重要であり、リスク・ファイナンスの中心となるのが保険制度である。実際の保険のビジネス現場で活躍する講師から直接話を聞くことで受講者のリスク・ファイナンスについての理解を促し、社会人としての素養を磨くことを目的としている。