ソニー生命が米ドル建一時払終身保険(無告知型)、米ドル建生前給付終身保険(生活保障型)を発売
ソニー生命は、10月2日から新商品『米ドル建一時払終身保険(無告知型)』および『米ドル建生前給付終身保険(生活保障型)』を発売する。
これらの新商品により、長引く低金利環境の中、日本円より金利の高い米ドル建で運用することで、「為替リスクを理解したうえで効率的に保障を確保したい」というニーズに応えることが可能となる。
新商品の特長は次のとおり。
1.『米ドル建一時払終身保険(無告知型)』
(1)米ドル建。
(2)持病や健康への不安を持つ人でも、健康状態等の告知や医師の診査が不要。
(3)契約後の15年間は、契約時に定める逓増率により、死亡保険金額が1年ごとに増加する。
*逓増率は、契約年齢・性別により異なる。
(4)保険料の払込方法は一時払(一時払保険料は円・米ドルのどちらでも払い込むことができる)。
(5)資産承継対策として活用することができる。
2.『米ドル建生前給付終身保険(生活保障型)』
(1)米ドル建。
(2)同社は、平成26年10月から円建の生前給付終身保険(生活保障型)を販売し、好評を得ている。そこで今般、米ドル建商品を創設した。三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)・死亡・高度障害状態に加え、特定障害状態および所定の要介護状態を保障するので、就業不能となり得るリスクにも幅広く備えることができる。
(3)保障は一生涯続く。
(4)保険料は円での払込みとなる(全期前納の場合に限り、米ドルで保険料の払込みができる)。