東京海上日動あんしん生命が2018年3月期第1四半期決算を発表
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東京海上日動あんしん生命は8月8日、2018年3月期第1四半期決算(2017年4月1日~2017年6月30日)の業績を発表した。
1.契約の状況
新契約年換算保険料は213億円(前年同期比86.3%)、新契約件数は10万件(同74.9%)となった。
また、保有契約年換算保険料および保有契約件数は、8,311億円(前年度末比100.0%)、557.9万件(同100.4%)となり、前年度末と概ね同水準。
2.損益の状況
基礎利益は、前年同期比1億円減益の70億円。四半期純利益は、同37億円減益の25億円となった。
3.総資産の状況
総資産は、前年度末から100億円減少し、7兆3,245億円(前年度末比99.9%)となった。
4.健全性の指標
保険金等の支払能力を示すソルベンシー・マージン比率は、2,921.3%と引き続き高い水準を確保しており、優れた健全性を示している。
5.その他、トピックス
低金利環境への対策として行った長期貯蓄性商品の販売休止の影響等により、新契約年換算保険料は前年同期比86.3%となった。四半期純利益は、前年同期に有価証券売却益を計上した反動等により、前年同期比37億円減益の25億円となった