新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上が「パンデミック緊急ファシリティ」に、引受会社の1社として参画

三井住友海上は、今般、世界銀行が日本・ドイツ政府等と連携して設立した「パンデミック緊急ファシリティ」に、引受会社の1社として参画した。
同制度は、2014年西アフリカエボラ出血熱の感染拡大による教訓から設立が進められてきたもので、世界の途上国を感染症の脅威から保護するほか、深刻な感染症が発生した場合に初動対応資金を迅速に供給することで、人的・経済的損失の緩和やその後の早期回復を図ることを目的としている。
同社は、世界初の保険・資本市場を活用した感染症対策となる同制度への参画を通じて、途上国等への社会的貢献に努めていくとしている。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

プルデンシャル・グループ、「Prudential EcoAction Campaign2025」を実施

生保

明治安田生命、佐賀県鳥栖市へ企業版ふるさと納税を実施

損保

三井住友海上、洋上風力発電設備向け水中ドローン点検サービスを開発

損保

あいおいニッセイ同和損保、災害時の早期インフラ復旧支援に向け、水道管漏水箇所特定サービスを無償提供

損保

東京海上日動、循環型社会の実現に向けた新・本店ビル植林プロジェクトを開始

生保

かんぽ生命、社会課題解決プログラム・第3回「コモれび」寄付先決定

損保

東京海上日動、ワーキングケアラー支援事業「ケアラケア」を始動

生保

フコクしんらい生命、【SDGs取組み】愛知信用金庫と共同寄付スキーム寄付金を贈呈

損保

SBI損保、【SBI損保×大分トリニータ×大分東警察署】親子で楽しむ「脳トレ運動教室」と交通安全啓発イベントを開催

生保

明治安田生命、イオンと「フードバンク応援WAON」を発行