三井住友海上、「1DAY保険」の契約件数が100万件突破
三井住友海上は、2015年10月に発売した「1DAY保険(正式名称:24時間単位型自動車運転者保険)」の契約件数が100万件(2月11日時点)を突破したと発表した。同商品は、親の車を借りて運転したり、旅行時に友達の車を運転したりすることの多い、若年層のカーライフにあわせた「借りた車専用の自動車保険」で、24時間単位・保険料500円から加入できる合理的な設計が特長。より手軽に加入できるスマートフォン向けの専用アプリ「1DAY保険アプリ」の提供も行っている。
契約件数の推移をみると、毎月順調に件数を伸ばし、とくに夏休みや春休みなどのレジャーシーズンには、若年層を中心に大幅に増加している。年齢別の契約実績では、29歳以下が7割を超え、とくに22歳以下が半数を占めるなど、大学生を中心とした若年層に高いニーズがある。また、「2回目から割引」を用意しており、約60%の人が複数回契約している。
このほか、「1DAY保険」を無事故で所定の回数(5回、10回、20回)以上契約し、いずれも無事故の場合は、自動車保険の初めての契約時に、保険料が最大20%割引となる「1DAYマイレージ割引」の対象となるが、すでに5回以上契約した人は約5万人にのぼっており、今後も割引対象者数の増加が見込まれるとしている。